オーラルケアには緑茶うがいが鍵!こまめなケアが大事です。
私は元々唾液が少ないせいもあってか口臭が気になり悩んでおりました。
ブレスケアなどのオーラルケアタブレット、モンダミンなどの洗口液も使用しましたがまるでダメでした。
そんな時NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」で紹介されたあるうがい方法を試してみたのです。
個人的にかなりの効果があったので紹介したいと思います。
それは緑茶うがいという、口臭予防に大きな効果を発揮し、また歯周病まで予防できるという驚きのうがい方法です。
緑茶は口臭に効果があります。緑茶に抗菌作用のあるカテキンが、口内の細菌を減らすため口臭を抑制する力を持ってるのです。
また緑茶などに含まれるカテキンは、歯周病菌のような悪玉菌の繁殖を抑える働きを持っていると考えられています。
緑茶うがいのやり方はとても簡単です。
まず粉末の緑茶を用意します。この際に茶葉でいれた緑茶を使用するよりも「粉末の緑茶」を選んだ方がカテキンの成分をより効率よく利用することができます。
①100ミリリットルの水かもしくはぬるま湯に、ティースプーン山盛り一杯の粉末緑茶を加えてよくかき混ぜます。
②作った緑茶を口に含みしっかりと口腔内に行き渡らせるようにうがいをします。口の中の隅々まで緑茶の粉末を行き渡らせることを意識し、クチュクチュとうがいをします
③以上です。
※夜、歯をみがいた後、寝る前に行うと効果的です。
うがいのあとは口をすすがないことがとても重要です。
緑茶の成分を口の中にとどめることが大事です。
口の中が残った緑茶の粉で違和感があるかもしれませんが、ちょっと我慢しましょう。
うがいのあとに口をすすいでしまうと、せっかくのカテキン成分が流れてしまうので注意しましよう。